こんにちは。 神奈川で小学校受験を経験した息子ジロチョの父親ことジロチョdaddyです。
今回は、我が家の小学校受験において塾・幼児教室選び第1段として、小学校受験を本気で挑む事にしたS幼児教室 体験教室での出来事を中心にお伝えしていきます。
入塾前(年中8月頃)のジロチョの絵画やペーパー問題の思考力レベルが分かる写真を掲載しています。
お世辞にも良いとは言えないレベルでした(*´-`)
我が家の体験談がこれから小学校受験を迎える、また準備中のご家族のお役に立てれば幸いです。
幼児教室・塾選びスタート
我が家では、ジロチョが年中(4歳6ヵ月)の7月頃に塾、幼児教室探しをはじめました。
神奈川 小学校受験まで1年4ヵ月程度の期間がありました。
最終的な決定までに2カ所の体験教室に参加しました。
1ヶ所目は東急東横線沿線の個人経営のS幼児教室でした。
2ヶ所目は元町にある大手のJ研究所でした。
ちなみに、ジロチョに入塾前までに本格的なお勉強や絵画、体操など特にやらせた事はありませんでした。
S幼児教室で初めての体験教室
ジロチョが通っていた保育園から比較的近いという理由で、まずはS幼児教室で初めての体験教室に参加しました。
ジロチョが4歳7ヵ月頃、年中の8月初旬、初めての幼児教室体験に行きました。
ジロチョには、お絵かきやお勉強をやる小学校のお試し教室に行ってみよう、みたいな事を言って参加させていました。
ジロチョは比較的何にでも興味を持ち、何事にも「やってみる!」というタイプの子なので、参加は特に拒みはしませんでした。
S幼児教室体験当日は確か、我が家の日程的都合で女子校志望の女の子のクラスでの体験でした。
子供はそれぞれ長机1台に2人づつ椅子に座る感じで、合計10人程度が授業を受けようとしていました。
その中に我が家と同じ様に体験の子供が2人いました。
S 幼児教室体験授業スタート
はじめに、
先生から名前を呼ばれた子供が前に出てきて名前、自分の誕生日、好きな歌を言うという指示からはじまりました。
今から考えれば面接の訓練、話す事・伝える事はもちろん、大人の前でも堂々と話せる訓練だと分かります。
この教室に通っている女の子達はだいたいの子が、ハキハキとビシッと立ちながら答えていきました。
中には自分の誕生日が言えない子もいましたが、年中くらいだとまだしっかり教えていないご家庭も少なくないと思います。
西暦から正確に言える子もいて驚きました。
ジロチョの番ですが、名前・誕生日、好きな歌をハッキリと伝えていました。結構堂々と。
しかし、指をチョロチョロ動かした、体をクネクネしたりビシッと真っ直ぐには立ててはいませんでした。
手遊びせず真っ直ぐ立っていられる、これが簡単そうでできなかったりします。
好きな歌はドラえもんの歌と答えていました。
小学校受験で歌う歌の選曲
この教室に通っている子達は「桃太郎さん」や「うれしいひなまつり」などの童謡を挙げていました。
ちなみに、この後その好きな歌を1人づつ歌う事になりました。
ジロチョは歌詞もハッキリと覚えていない「夢をかなえてドラえもん」を歌っていました。
歌詞はめちゃくちゃでしたが、初めて会った人達の前で堂々と歌っていたのが印象的でした。
人前で歌を歌わせるのも、入試に出る事があるからかと思います。
特に童謡は曲を聴いて何の物語の曲かを答える時や、グループで歌う曲を相談して皆んなで歌うっていう行動観察の分野でもいくつか代表的なものは覚えておく必要があるかと思います。
なので、セオリー的にはあの場では童謡などを歌うべきだったのだと思います。
子供が歌う歌に、、、。
ジロチョがドラえもんの歌を歌った後の先生のコメントがその雰囲気をかなり出していていました。
「私はこのドラえもんの歌を知らないから・・・」とかどうのこうの、「こういう場ではアニメの歌はあんまり歌わない」とかどうとか、とか。
確かに、他の子たちは殆どが童謡を挙げ、歌詞もしっかり覚えていて歌いこなしている子達が多かったです。
当時の私は、というか今でもですが、子供が何の歌を好きで歌っても良いだろうとかなり強く心の中で思っていた事を覚えています。
体験のこの時点で既に私の心の中で何か変な気持ちは生まれて初めていました。
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