こんにちは、神奈川県で小学校受験を経験した息子ジロチョの父親、ジロチョdaddyです。
今回は息子の小学校受験準備中に利用した小物達、特にペーパー学習の理解支援や
具体物、役に立ったと思われるグッズをお伝えします。
息子はペーパー問題がそれほど得意ではなく家庭学習でのペーパー対策は藁をも掴む感じで色々なものに手を出しました。 その中でも効果があった物や小学校受験が終わった後も使い続けている物を紹介いたします。
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其の1:天秤、シーソー
まず1つ目は天秤(シーソー)です。 これは本当に使いました。 我が家では、ペーパー学習の中でもつりあい、重さ比べだけではなく関係推理、一対多対応の分野でも重宝しました。 我が家で使用したものは下リンクの上ざらてんびんを購入しました。
全くもって、可愛らしさがなく渋すぎますが。。。。
この上ざらてんびんは分銅が 0.5g×2個、1g×2個、2g×2個、5g×1個と付属しており、簡単なつりあい・重さ比べはもちろんできます。 我が家では巧緻性の練習でおなじみのビーズを使用し一対多対応の初期段階の理解に役立てました。
ビーズを3個ほどマスキングテープで包んで1つにまとめ、これを2個作っておきます。(ビーズ3個分を1つの重りと見せます。) まずは片側にバラのビーズ3個を置きもう片方にマスキングテープで包んだビーズを1個置いて釣り合うのを息子に見せます。(写真参照)
そして、マスキンングテープのビーズ2個を片側に置き
「バラのビーズいくつで釣り合うでしょうか?」
みたいなクイズ形式で出題していました。一対多対応の初期の理解に役に立ったと感じました。天秤は実物があると、息子は天秤自体に興味を示し自分のおもちゃとか乗せて遊んだりもしてました。
最近は下のリンクのような天秤があったので紹介しておきます。我が家の時期にこれが売っていたらこちらを買っていたかもしれません。
其の2:おもちゃのお金
続いてはおもちゃのお金です。特に小銭の方が多めに入っているタイプがおすすめです。 これ、良いのが100円ショップのダイソーで販売しています。
これも1対多対応の理解に役立ちましたし、お店屋さんごっこで遊びながら使っていました。 お店屋さんごっこが本格的になり息子のテンションも上がりました。 ただ、1セットに小銭が各種5枚ずつと少ないです。 1対多対応の理解に使用するならば
10円玉10枚と100円玉1枚で、10円玉5枚と50円玉で1枚
というような使い方をするので何セットかまとめ買いをする必要があります。
おもちゃのお金は小学校に入学後も使っていました。 お店屋さんごっこの商品を高額にしてお釣りの計算の練習(3桁の足し算や引き算)の練習にも重宝しました。
ちなみに同じくダイソーのクリアケースを別途購入し、息子がその中にお金を保管し金庫代わりにしていました。
其の3:パターンブロック
続いては図形問題などに役に立った知育玩具のパターンブロックです。 別売りのタスクカードの問題(お題の図形)を指定された形のブロックで完成させるという使い方をします。
問題の形を作っていく時は、タスクカード本の問題の上にブロックを乗せて形を作っていくのではなく問題を見ながらブロックは机の上に置いて形を作っていくようにします。
男の子は比較的好きなのではないでしょうか。回転図形や図形分割などの図形問題の理解の支援になったことは確かだと思います。 息子はパターンブロックだけの効果ではないと思いますが、ペーパー問題の中でも、図形問題は得意でした。
小学校2年生になりましたが、図形問題は引き続き得意です。極たまに、今では部屋の片隅に追いやられているパターンブロックを引っ張り出してきて突然やりだすこともあります。
タスクカードには遊び的要素が感じられる立体的に積み上げる問題もあります。 それに慣れると、自分でオリジナルの立体図形を組んだりして遊んでいるところを見ると創造性や集中力、巧緻性にもメリットがあるなーと感じました。
まとめ
今回、
小学校受験 理解に役立つ家庭学習グッズ【ペーパー学習編】で
ご紹介したものは主に算数系問題の理解お役立ちグッズになりました。今回紹介できなかったペーパー学習関係お役立ちグッグが何点かあるので、次回以降に記事にいたします。
ちなみに、言語関係は絵本や図鑑、幼児教室からもらう言語カード、子間の会話でほぼ対応していました。
最後までご覧いただきありがとうございます。
それでは。
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